痛み、違和感から教わること
重たいものを持ったら腰が痛くなった
立ち上がるときに膝が痛い
腕が上がらなくなってしまった
下を向いていたら首が痛くなった
などなど
日常生活をおくる中で起こること
なぜ、そうなるの?
・・・?
体の使い方に注目してみよう。
一例
腰(腰椎5)は、あまり曲げたり反ったりが得意ではありません。
膝を伸ばした状態で、腰を丸めて重たい物を持つと、爆発!!itatatata
ではどうすれば良いのか。
膝を曲げ、股関節から折りたたんで腰を守り、足、脚、お腹、お尻、背中・・・、
ぜんし~んを使って重たい物を持ち上げる。
そう全身を使うのです。
立ち上がるときも、足に力を入れて、頭のてっぺんまでの全身を使って立ち上がる。
棚上の物を取る時も、手先や腕だけでなく、背中を使い、足のつま先から頭のてっぺんまで全身を使う。
最初は上手くいかないかもしれないけど、赤ちゃんと一緒で反復動作を繰り返すことで身に付き、ふと瞬間から何も考えずできるようになる。
痛みや違和感には要因があることが多く、慢性化する前にケアできることはして
自分の体を自分で守り、コントロールして楽しい人生を送りたいですね。
生涯、現役

私は体の使い方がうまい方ではありませんでした。
運動は苦手、スポーツセンスもなし、体はずっと硬かったです。
痛みを経験する中で、体の使い方を覚え、意識し、習慣化することで
今が一番運動をして、柔軟性も出てきました。
体の使い方は学校では教えてくれなかったけど、日常の中で習得すること
はできます。
是非、ご自身の体に意識を向けてみてください。
体は何かしら答えを返してくれると思います。
素敵な日々をお過ごしください。
TAMAMI
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