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ブログ記事

スタッフYukoコラム「ピラティスと自律神経」

ブログをご覧いただきましてありがとうございます、Yukoです。


今月のコラムは「ピラティスと自律神経」についてです。

皆さまの「美と健康」のお役にたてれば幸いです。


暑い日が続きますが、みなさま体調はいかがでしょうか。

屋内と屋外の温度差で夏バテ気味の方もいらっしゃるかもしれません。


医学的に見て「夏バテ」という病気はないのですが、自律神経(交感神経と副交感神経)が乱れると

身体のだるさ、めまい、頭痛、食欲不振など不調を感じるようになります。


自律神経は姿勢の影響を受けています。


自律神経は背骨のすぐ横を通っているため、猫背や胸を張ったような姿勢などが常態化することにより、背骨に可動性が少なくなると、うまく働かなくなります。


長期間の不良姿勢は身体の動きや姿勢のコントロールを妨げ、自然に修正することは難しくなります。


長年の不良姿勢や動きの癖を改善するには、自分の身体に対する意識と関心を高め、身体の感覚を養うことが必要です。


そこでレッスンでは繰り返し姿勢を修正し、ご自分の“まっすぐ”を感じてもらうことにしています。


最初は意識下で行う必要がありますが、徐々に無意識下でもコントロールできるようになると自然と骨の整列がととのい、自律神経の失調をはじめとした慢性的な不調から解放されていきます。


不眠、疲労、不安、イライラ、慢性的な痛みなど、病気というほどではないけれど、なんとなく不調が続く場合は、姿勢や呼吸にアプローチするRefiのピラティスを試してみてはいかがでしょうか。



写真は正しい姿勢をつくるための、骨盤の位置を学んでいます。

Refiのパーソナルレッスン、整体ピラティスではお客様の姿勢診断もしております。














Yuko担当:隔週木曜日 整体ピラティス、グループマットレッスン

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