スキンシップ
- Refi
- 2017年7月4日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年11月25日
先日、心理学講座へ行ってきました。
心理学を学ぶと心を洗われる気持ちになります。
自分に家族に優しくなろう。
一番大切なものは身近なところにある。
足りないものを埋めるのではなく、今あるものの中にたしていく楽しみ。
などなど、色々と考えさせられます。
今回の心理学でスキンシップの大切さを改めて感じました。
赤ちゃんは生まれてから、おっぱいを吸い、抱っこされ、肌に触れるなどのスキンシップをとることで愛情を感じます。
愛情を感じ安心から信頼する感覚を学んでいく。
スキンシップが足りないと、乳児ながらに不安から自信の存在価値への不信が芽生えるそうです。
一丸には言えないかもですが、その不安の行動のあらわれが、人形やぬいぐるみを手放せなくなったり、何かに固執してバランスをとろうするそうです。
その話を聞きながら、幼少期の頃の自分の様子が思い浮かんできました。
寝るときに家中にあるぬいぐるみを、来る日も来る日も枕元に並べて寝てことを・・・
出しては朝になると元に戻すという今では面倒と思うような作業を繰り返すほど、今思うとぬいぐるみで何かを埋めようとしていたのかな。。
先日80代の素敵女性の方とお話しする機会があり、なぜその話になったのか忘れましたが、急に過去のお話をして下さりました。
小さい頃、祖母が自分の母親(その方のお母さん)の悪口を来る日も来る日も聞かされ続けたそうです。
小さい胸にどんどん刻まれる悲しみ、そしてある日突然それが爆発したそうです。
小さい女の子が登るのは困難な木に登り、祖母の大切にしてた柿を投げつけて、食べ頃の柿を全部駄目にしてしまったそうです!
その思い出は80歳を超えた今でも、鮮明に心に悔しさとして刻まれてるそうです。
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。
子供の頃にどう接するか、何を話し伝えるかは、とても大事なことですね。
では大人になってしまったら、その呪縛からの解放はどうすればいいのか?
いくつも方法はあると思いますが、その一つに「スキンシップ」があるそうです。
でもスキンシップって、小さい頃とは違って年頃になると中々触れさせてもらえなかったり、一緒に歩くことさえ恥ずかしがられることもあります。
恋愛や結婚生活では長く付き合ってると、段々手を繋ぐ回数や触れる行為やキスなどの回数も減ってきてしまうこともあるかもしれません。
日本人はハグの習慣もあまりないし中々ハードルが高い場合もしばしば。
本当は何もなくてもスキンシップは取りたいものですが、恥ずかしくて中々言い出せない時など、意図的に触れる方法があります。
それは肩を揉むとか、足を揉むとか手を揉むといった触れる行為。
リフレもその一つです。
手が空いてればどこでもできます。
また、寝てても足もできます!
私が教わった先生がご家族の為に(為の)ハートリフレを考案されました。
http://ameblo.jp/heart-refle/entry-12273333923.html
宜しければ、ご覧になられてみて下さい。
Refiでお伝えしてるピラティスでも、お体にタッチします。
意識して頂きたいところ、もう少しパフォーマンスを上げたい時のサポート、また硬くなってしまったところをほぐすハンドセラピー。
ハンドセラピーをすることで、お客様からの身体の声を感じ取ったりします。
そしてお伝えすることで、コミュニケーションが取れたり、これも一つのスキンシップの形です。
またペアの方やご夫婦でいらっしゃってくださる方には、それぞれのお身体を触り合って頂くこともあります。
知らず識らずのうちにスキンシップを取って頂いてます♡
色々な方法のスキンシップはあると思いますが、ピラティスでもスキンシップができます。
7月はご夫婦、恋人、親子の方のための「スキンシップピラティス」をキャンペーンとして開催することになりました。
東雲レッスン
通常ペア8000円(お一人4000円)→7月キャンペーン6400円(お一人3200円)
銀座での出張レッスン
通常ペア9000円(お一人4500円)→7月キャンペーン7600円(お一人3800円)
内容
ハンドセラピーでお互いの体をほぐしあい、体の使い方をイメージしていきます。
2人で出来るストレッチ、エクササイズ。
ご希望があれば見つめ合うお時間も作ります♡
7月のスケジュール
7月4日(火)、7月7日(金)、7月8日(土)午後、7月11日(火)、7月15日(土)午後、7月19日(水)
お問い合わせフォームより、ご希望の日程・場所(東雲or銀座)、スキンシップピラティス希望とご記入の上ください。
是非、大切な方と一緒に体を動かしにいらして下さい。
梅雨本番、腹八分目の食事と質のいい睡眠を大事に取られて下さいませ。
ブログをお読みくださりありがとうございました。
