ピラティス豆知識の第一弾です。
よく、ティラピス?ティラミスと間違えられることもありますが・・・
ピラティスとは、人名です。
1920年代、ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏により考案されたメソッドです。
このメソッドは、コントロロジー(コントロール学)とも呼ばれ、「体と心、精神の完全な調和を目指すこと」と、ピラティス氏は伝えています。
身体(からだと心)全体の調和がとれ、健康であることでより良い人生を送れる。
情報やモノが溢れ、豊かさが増してきた現代社会にとって、改めて必要なことの
ように感じます。
それでは、実際にピラティスをするとどうなるのか?
運動している方のパフォーマンスの向上もありますが、私が考える一番は日常生活のパフォーマンスが上がるです。
歩く、立つ、座る、トイレに行く、家事、買い物など、誰もが毎日行う日常生活でする
動作が改善されると思っています。
動き方が改善されるとどうなるのか?
痛みの改善・予防、行動の質が上がり時間や心の余裕が生まれる。
体形的には、姿勢がよくなる、代謝が上がる、血行がよくなる、キレイになる・・・
など
人生100歳生きる時代を迎えた今、日常生活のパフォーマンスを保つ、上げることは
重要な課題だと思います。
100年ほど前に作られたピラティスメソッドが、今も尚、世界中で愛されていることは
人間本来の心身に必要なことを教えてくれているように思います。
からだ元気=こころ喜ぶ
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。