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ブログ記事

春こそ、自律神経を整える

厳しい寒さもだいぶ落ち着き、気持ちのいい日の日差しを感じるようになりましたね。

また一方でなんだか怠い、やる気がおきないない。

花粉なのか風邪なのか分からないけど、なんだか体の調子が優れない。

など、3月になってからよく耳にします。

そのひとつに自律神経のバランスが関係していることがあります。

自律神経は気温の変化・温度の変化が重なる時期に乱れやすくなると言われてます。

春はこの気温の変化が大きい季節です。

動物に例えると冬は冬眠したり、蓄えた食物で省エネをして生きてますが、春になると少しづつ行動を始め、内臓や器官が働きはじめます。

しかし休眠していた体が急にフル活動する訳ではなく、少しづつ体を慣らしていく時期でもあります。

人間も同じで日照時間の短かった冬から、少しづつ昼の時間が長くなるのに合わせて、体を心を調整していきます。

なので春はこれから活発に行動する為の、とても大事な時期なので不調な自分をどうしてだろう?とか責める必要もないのです。

なんか不安定だなと感じたら、自律神経を整えることに意識を向けるのもひとつの方法だと思います。

自律神経を整えるのに一番適してるのが、呼吸です。

交感神経と副交感神経のバランスを意識して見てください。

なんだかぼ~っとし過ぎる、毎日体が重たいなどリラックスし過ぎてる時はあえて、心拍数をあげる呼吸を意識してみてください。

早歩きするとか、ランニングする、スキップするなど

反対に頭が疲れる・慌ただしさを感じたら、ゆっくり目を閉じて深呼吸してみてください。

大きなため息をつくように、できるだけ深~く、長く

ピラティスは交感神経をあげる胸式呼吸のイメージが強いですが、Refiではその時のお一人お一人

にあった呼吸法をお伝えしております。

ちまたで呼吸を整えなさいとか、腹式呼吸しなさいとよく聞くけど何?

とお思いの方は、レッスンの際にご質問頂ければと思います。

2月3月のグループクラスのテーマは「呼吸を整える」です。

こちらもご活用いただければと思います。

クラスの詳細はお知らせ欄にございます。

最後に一番のリラックス方法は、春の訪れを五感で感じてみてください。

春を感じさせる時折吹く強い風や匂い、花の芽吹、鳥の声、春の食べ物など、都会に居ながらも感じることはできます。

もうすぐ桜の季節ですね、楽しみです。

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